院長の浅井です。

新型コロナウイルスについて5月7日時点での滋賀県での発生状況についてまとめてみました。

滋賀県の感染者は97人（大津市31人）であり、

そのうち小児については10代が1人、

10歳未満が5人であり、

感染者に占める20歳未満の割合は6.2％です。

これは滋賀県の人口における20歳未満の割合である19.6％（2015年）を大きく下回っており

約1/3に低下しています。

このことからも

現時点では20歳未満の方に対する新型コロナウイルスの感染頻度は

低いことが分かります。

また感染経路についてですが、

6人中5人の方は家族からの感染であることが判明しています。

引き続き、新型コロナウイルスの感染からこどもを守るために、

大人の方が感染しないように注意することが必要です。

韓国では制限解除後に集団感染が発生しており、

新型コロナウイルス前の日々の生活に戻るのはまだまだ先になるかもしれません。

旅行や友人との食事など今まで当たり前であったことが、

実は尊い大切なことであったことが身にしみます。