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子宮頸がんワクチンに係る経過措置接種について2025.03.28
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種等経過措置
令和4年4月から開始したキャッチアップ接種は、令和7年3月末で終了予定でしたが
キャッチアップ接種期間中に1度でも公費でHPVワクチンを接種した方については
令和7年度中に限り全3回の接種のうち不足分を公費で接種できることが了承されました。
接種の対象となる方
- 平成9年度生まれ~平成20年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2009年4月1日)の女性
- HPVワクチンキャッチアップ接種期間(令和4年4月1日~令和7年3月31日)の間に1回又は2回HPVワクチンを接種している方
接種が受けられる時期
上記の対象者は、令和7(2025)年4月~令和8(2026)年3月末までの1年間、公費で接種できます。
※経過措置接種には事前に申請が必要です。
接種するワクチンの種類・スケジュール
公費で接種できるHPVワクチンは3種類(サーバリックス®、ガーダシル®、シルガード®9)あり、種類によって接種間隔が違いますので、ご注意ください。決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
※令和5年4月から、シルガード9も公費で受けられるようになりました。シルガード9についての詳細は、「9価HPVワクチン(シルガード9)について」をご覧ください。
キャッチアップ接種を受けるには
接種を受けるための持参物
- 予防接種券および予診票(事前申請が必要です)
- 氏名、住所、生年月日が確認できるもの(健康保険証など)
- 接種記録が確認できるもの(母子健康手帳や接種済み証など)
※予防接種券および予診票の事前申請は下記リンク先からお申込みください。事前申請後約2週間ほどで予診票と接種券が自宅に届きます。余裕のある接種日を設定してください。
大津市に住民票がある方は、接種可能です。
大津市外に住民票がある方は、住民票がある市町村に依頼していただきましたら接種可能です。
過去に受けた接種回数や時期により、接種方法が異なる場合があります。できるだけ母子健康手帳を確認・持参してください。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種をご希望の際は必ず事前申請が済んでいるかご確認の上、お電話でご予約いただきますようよろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。